平成26年1月14日(火)　No.330号

日本経済研究センターの予測です。
我が国の35年後の２０５０年には平均年齢が５２．３歳の超高齢社会になります。
ＧＤＰは世界の５．８％から１．９％、一人当たりでは米国を１００として韓国が１０５、日本は５８ですでに先進国とは言えない状態です。

国民の人口構成は６５歳以上が３８．８％になり７５歳以上が４人に一人です。
将来の日本は明らかに現在と違った社会です。
これは戦後一貫した実質的な植民地政策で、国富を米に搾取された結果、国民の将来不安を助長してきたもので、自民党政権に問題があると言わざるえない。

　先の太平洋戦争でも、日本軍の第一線将兵は世界一優秀だが、高級指揮官・参謀は落第だった。今でも歴史に何一つ学んでいない。
　日本の戦争指導者・高級指揮官の失敗の見本市の様相を呈している。米軍は日本軍の第一線将兵は世界一優秀だが、高級指揮官・参謀は落第だと評している。

　しかし、その失敗を組織はどのように総括し活かしたのでしょうか？
一言でいえば、失敗を失敗と認めず、政権でも官僚でも最高責任者は、なんの追求もされなかった。
　東京電力福島第一原発事故にしても何一つ指導者誰一人、責任を取ろうとしない大本営。頭が腐っている。
機構システム、何一つ太平洋戦と変わっていない。
　あたまから指導者は命をかける仕事していないのですから、庶民が豊かになるはずがないのです。一時期、世界第二位の国家だった？ 笑うのは私だけ？。

実に見事な茶番劇です。私達一人一人、日本が病んでいる結果だと言えないのか。
　石川県から日本を変える気概を忘れない！
江戸は金と色と権力の世界だ。若者よ江戸を従えるスピリットを失うな！。
近くない将来、巨大地震で江戸が壊滅的危機。若者よ気持ちの準備を怠るな！。いつか明日が来る。
　金沢市内中心部に熊が出没する時代、自然が既に完全に壊れているのです。
私達は自然からの啓示、謙虚さ、素直さの感覚を、喪失したと言えないでしょうか。
欲望社会優先で私達の瞳が曇ってしまったのでしょう。
梅のイメージ いつまでも希望が見えてこないのは私だけでしょうか。

多くの人は金の前に、見事なほどに無抵抗です。
ＴＰＰに入ることにより、地球規模のマーケットが開け、日本が栄える売国奴を始め、松下政経塾の死んだはずの議員が嘘を振りまき、今年も懲りずに大通りを闊歩している。

無策が招く大不況

　今年四月の消費増税で、需要減少の大不況の引き金に指をかけています。
自分たちの既得権益が安泰なら国土が永久に放射能に汚染されようと、尖閣列島がどうなろうと、国民の預金が欧米に霞取られようと全く関係がないのです。

　自分たちが国家国民を陰で主宰し、時間をも支配し明日があると信じる「霞ヶ関」に責任感が微塵もあるはずがない。
稚拙な代議士を転がすだけが命です。
時間をかけマスコミと共謀し、国士達を排除してきました。

国民を欺き、不誠実な都知事のオリンピック招致に見た天国と地獄、生きていけるだけ天国です。
　どんなに時代が変わろうとも、人間が求めるものは変わりません。自然と地域、暮らしを守ることです。お互いが人に褒められ、愛されることです。

そして何のためか、自ら考え知ることです。
また自分の内面を晒し、恥じることのない足跡を感謝の気持ちを忘れず残して来ただろうか。
　自分の直感を信じ従う結果が、人も企業も国家が螺旋の歴史を紡ぐのでしょう。

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